Stage2002

       

『ミュージカルへようこそ』
〜 即興劇形式によるミュージカル 〜
日程 2002年1月12日(土)18:30開演
劇場 よみうりホール
スタッフ 演出・脚本・作詞:藤田敏雄   作曲・音楽監督:前田憲男
演出補:安崎求        音響:鈴木寿(ワークラボ)
舞台監督:勇村育世(クリエイト大阪)
照明:山下厚、八木優和(ステージファクトリー)
製作:田中聖健(アッチェルランド・コーポレーション)
出演 鈴木ほのか、安崎求
内容 ほのかさんと安崎さんのお二人で、とっても息のぴったりな作品でした。公演回数1回なんて少なすぎます!是非再演して下さい!!という感じです。

舞台は東京ウォーターフロントの安アパートの一室。売れないミュージカル作家(安崎求)の部屋に大学のミュージカル研究会の後輩である新人テレビ・プロデューサー (鈴木ほのか)がやってくるところから物語が始まります。「ミュージカルへの招待」というような番組を作りたいのですが、企画書がなかなかできず弱っているほのかさんに、ミュージカルの歴史や魅力を安崎さんがレクチャー。ブロードウエイナンバーからポップス、歌謡曲、演歌まで交えて全66曲をメドレーで、二人で熱唱。笑いあり、涙あり、感動ありの物語。
お二人とも抜群の歌唱力ですから、途中3回もショー・ストップになったそうです。

『風の砦』
日程 2002年3月3日(日)〜28日(木)
劇場 明治座
スタッフ 原作:原田康子   脚本:小松幹生   演出:大河内日出雄
主な
出演
古島香織:西郷輝彦   ゆ う :杜けあき    ショルラ:鈴木ほのか
  菊   :渡辺典子   シセク:藤本隆宏    勝 蔵 :西田良
松村彦四郎:青山良彦  亘理運平:細見大輔  センケ :川辺久造 助川惣三郎:浜畑賢吉
内容 舞台は幕末、ロシアの南下を防ぐため幕府が東北諸藩に蝦夷地の警備を命じたという史実を元に、蝦夷地出兵に自ら志願する秋田藩士・古島香織(西郷輝彦)と幕府の出張役人の妻・ゆう(杜けあき)との恋、一方、剣術に優れた古島の同僚・亘理運平(細見大輔)とアイヌの娘ショルラ(鈴木ほのか)の二組の男女を中心に、様々な人間模様を北海道の自然、風土を取り入れながら壮大なスケールで描いた作品です。

ほのかさん演じるショルラは滑舌もよく、歯切れもよく、強い意志を持ち、たくましく、真っ直ぐな気性のアイヌ娘を好演されていました。細見さん演じる運平とのカップルが爽やかで良かったです。

「Live Music Cafe #5 新しい関係」
日程 2002年7月3日(水)、4日(木)、5日(金) 18:30開場 19:00開演
劇場 こどもの城 青山円形劇場
出演 鈴木ほのか、中西圭三、池田聡、黒田アーサー
内容 ぐるりと360度ステージに向かってお客様がびっしり!黒田さんと池田さんがライフワークとして、活動しているLive Music Cafeに、満をじしてほのかさんの登場です。男性3人の中に紅一点のほのかさん。とっても愛らしい表情の彼女に三人は夢中になってしまいます!お芝居で始まり、途中、4人でのトークを交えながらお客様との掛け合いの楽しいステージでした。また、ほのかさんの参加を期待したいと思います。

「お月さまのジャン」
日程 2002年9月3日(火)〜14日(土)
   9/3






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13:30     休演日    
18:30         休演日    
*9月8日(日)終演後、「ほのか夢クラブ」の交流会が行われました。
劇場 紀伊国屋ホール 一般 5,500円  
出演 鈴木ほのか、林隆三、新克利、嵐広也 他
内容 マルセル・アシャール原作のフランス喜劇。
ほのかさん演じるマルスリーヌは、グラマラスで、セクシーで、陽気な恋多き女性。今までにない役柄で、ファン必見の舞台。

『ひめゆり』
日程 2002年10月30日(水)〜11月4日(月)
劇場 東京芸術劇場   料金S席7500円 A席5500円 
主な
出演
鈴木ほのか、本田美奈子 他
内容 1998年のミュージカル座で公演された「ひめゆり」の再演です。ほのかさんの役は、前回と同じ「上原婦長」。戦争と貧困の中、子供たちに襲いかかる不安と恐怖を吹き飛ばす上原婦長の力強い言葉に、必死に生きる学徒達。混乱の中でも兵士にも子供達にも明るく、たくましく接する上原婦長。最期まで希望を失わず闘う姿は、感動でした。
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